8月23日(木)大阪桐蔭 対 光星学院の決勝が行われ
見事3ー0で【大阪桐蔭】が優勝し
史上7校目の春夏連覇で幕を閉じた今年の甲子園
光星学院にも優勝するチャンスはあると思っていましたが
大阪桐蔭のこれでもかという底力を見せつけられたようで
藤浪投手の投球術と破壊力抜群の打撃陣は圧巻の一言でしたね
それにしても昨年夏に今年の春夏と3期連続で決勝に辿り着き3度とも破れて準優勝の【光星学院】
今度こそ東北勢、そして青森県勢の悲願である甲子園優勝に届くかなと思っていましたが、、、
何が足りなかったのでしょうか?
ふてぶてしさ?それとも勝ちをもぎ取る貪欲さ?なのでしょうか、、
検証して行く必要がありそうですね
今年の甲子園ですが投打、そして走攻守ともにレベルが高く近年稀に見る面白い大会だったなと思います
東海大甲府の二遊間コンビは見ていてワクワクしましたし
明徳義塾の一年生4番の岸選手の投打に渡る活躍は期待感いっぱいでしたし
何より済々黌 対 鳴門のアピールプレイはルールを熟知しているからこそ出来たプレイで見事の一言でした
(野球のルールの勉強を行う所が増えそうですね)
…ただ、こんなに盛り上がった大会で九州勢がベスト8に1校も残れなかったのは残念でもありましたが
そして
今年の甲子園の話題をさらった桐光学園の2年生エース「松井投手」
4試合-36イニング-で68個の三振を奪う素晴らしい力投を見せてくれましたが
ベスト4に残った各校のエース達と比べると
体幹の弱さやスタミナ面の物足りなさは否めなかったように思います。
またフィールディングやセットポジションにも難があり
まだまだ発展途上だな!と思いました
何にしても彼の登場で神奈川県は群雄割拠の1年に突入したと言えます
東海大相模や横浜高校、横浜隼人、戸塚は勿論!
桐蔭学園や日大藤沢などの古豪が盛り返してきていますので秋の新人戦から目が離せませんね
そして私の故郷:宮崎県の代表「宮崎工業」にも触れますが
けっして弱くはないチームだったとは思いますが
バントや走塁に強豪校のような迫力がなくとても淡白に映りました
甲子園で九州勢で唯一「優勝」していない、、、
どころか「決勝」にも上がったことがない県となって久しい宮崎県
バスケットボールやバレーボールは全国制覇を達成するようになったので
そろそろ宮崎県をあげて野球やサッカーの強化にも着手して欲しいところです。
九州勢の有終の美を飾るのは【宮崎県】
そうなって欲しいと心から想っています
頑張れ!宮崎県です!!!
最後に8月30日(木)から韓国ソウルで行われる
「第25回IBAF 18U世界選手権」に
出場する選手が発表されているので紹介します
■監督
小林全由(日大三)
■投手
大谷翔平(花巻東)
岡野雄一郎(聖光学院)
佐藤拓也(浦和学院)
神原友(東海大甲府)
浜田達郎(愛工大名電)
藤浪晋太郎(大阪桐蔭)
大塚尚仁(九州学院)
■捕手
田村龍弘(光星学院)
中道勝士(智弁学園)
森友哉(大阪桐蔭)
■内野手
菅原拓那(常総学院)
田端良基(大阪桐蔭)
城間竜兵(光星学院)
北条史也(光星学院)
伊与田一起(明徳義塾)
金子凌也(日大三)
■外野手
呉屋良拓(浦添商)
笹川晃平(浦和学院)
高橋大樹(龍谷大平安)
水本弦(大阪桐蔭)
このメンバーは近年稀に見る豪華な顔ぶれだと思いますので優勝して欲しいです!!
頑張れ!日本代表!!!
明日は"向日葵院長の体重報告2012/08/11〜08/26"です
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