厚木市妻田の整体 向日葵せい体院 公式コラム/母の還暦 -2013/11/10-

こんにちは！

向日葵せい体院 院長の濁川豪紀です。


先日、母が誕生日を迎え還暦となりました。


自分と弟の二人で”赤いポンチョ”をプレゼント




定番過ぎて、どうかと思いましたが喜んでくれたので良かったです


また名古屋のガールズロックバンド【メロウブラン】さんから記念にサイン入りＣＤやBirthDay Photoを送って頂きました




これには母もビックリ＆感激！！

その思いやりに感謝感謝です！！！

ありがとうございました！！！


あとは年末までにイルミネーションや

ディズニーシーへ行きたいと言っているので

少なくともどちらかは叶えてあげたいと思います



自分自身、母には様々な心配や迷惑を今の今までかけてきました


特に酷かったのは中学時代

１年生の２学期くらいから事あるごとに「うるせークソばばぁ」と言ってしまったことは今ではハッキリ後悔してます


２年生のア・テスト時期には夜、父と喧嘩しては家を飛び出しプチ家出

駅前や一番街をさまよっても結局行くところもなく深夜に家に帰る、、、

そんな事がしょっちゅうありましたが家に帰り自分の机の上を見ると

”おにぎり”とメモ帳の「お腹がすいてたら食べなさい」という言葉

おにぎりは冷たくなってたけど温かく感じました


高校に入ってからは学校とバイトのため母と話しをする時間が少なくバイトへ行く前の１０分くらいだったと思います

そんな感じなので口論よりも母の不満やグチ、嬉しかったこと等を話すことが殆ど。

そういう毎日を過ごすうちに「強くておっかない人」というイメージは

「普通に強い人」になっていきましたがその認識は間違った認識でした。

高校３年の冬、学校から家に帰ると母が電話で深刻そうに話しを聞いていました

その様子から「父は長くないんだな」と何となく察しましたが「母は強い人だから大丈夫だろう」と勝手に思いバイトへ行く準備。

でも受話器をおいた母はそのまま泣き崩れてしまいビックリしてしまったのですが其の後の自分の行動にもっとビックリしてしまいました

それは母が泣き崩れてスグに駆け寄り「大丈夫だ！俺がいる！春から働くから大丈夫だ！」みたいな事を言葉にならない母に言い続けたことにビックリでした


今思うと「普通に強い人」と思うことで安心しようとしていたけど、母のそんな姿を見て「どこにでも居る普通の母」だと気づかされた気がしました


そんな「どこにでも居る普通の母」

でも「唯一の母」であるので

この機会に少し恩返しをしておきたいなと思います


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